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MG996Rってサーボの話

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MG996Rってサーボの話

ロボット製作に使えないかと思って買ってみた。
スペックは省略。ロボット用の360度対応品なんてのもあるのでついでにポチった。



※到着時の写真。包装が心もとないが気にしない(動きゃいいんだよ!)
とりあえず開封&内容物ドバー


ケーブルの色がJRっぽい(長さは300mmほど)
全体的に変に安っぽくはない感じがする。(サーボホーンを除く)
あと、サーボホーンの内容が微妙に違うっぽい(タイヤっぽいやつだけ共通)

で、手持ちのサーボと比べてみる



左から、VstoneのVS-SR402、MG996R(360°版)、MG996R(標準
VS-SR402はロボット用サーボモーターで三つとも全段メタルギアだったりする。
トルクは10.5kg・cm(7.4v)、11kg/cm (6.0v)、11kg/cm (6.0v)ぐらい

で、なぜ並べたかというとこいつら三つはサーボホーンに互換性がある


※写真は左から、996R付属サーボホーン、402純正メタルホーン、402付属樹脂ホーン

996Rはフタバのサーボホーンが使用可能らしい(ソース不明)ので
402もいけるのかもしれない・・・(要確認)



とりあえずバラす・・・モーターに抵抗が並列でくっついてるのが激しく気になるが
それ以外の場所は想像よりきれいだった。
赤色の基盤が360°版で緑色の方が標準のもの。見たところFETやチップ部品の差はない。
ケーブルのはんだ付けがされている部分も絶縁処理(ホットボンド?)が施されている。


裏面の様子。中央のICの型番が読めない(ていうか無い)
本体内部にも目立ったバリは無く、ポテンショメーターはねじで止められていた。



ふた。
ラジコン向けだからかフリー側はフラットでこれといった特徴は無い。
で、ギア側も開けてみる・・・


グリスがねえ(一応ギアの黒っぽい部分がグリスです)

ギアの歯が荒いのはさすがといったところか・・・
でも、ファイナルギアにベアリングが上下に一個ずつついてるのはエライぞ!!
でもって、軸受けもちゃんと金属製なんだよね。¥2000アンダーで
360°版との違いは動作制限用のメカロック(ファイナルギアのピン)の有無だけっぽい。

動作時の感想は・・・
標準:トルクはOK、パルスオフでちゃんと脱力する、急な動作をすると、
オーバーシュートを起こす(120°以上一気にいくと起こりやすい)
付属のサーボホーンはゴミと化す(自身の出力に負ける)
360°版:左右に30°ずつはOK。それ以上行くとクルックルと回りだす(手首につければ完璧)
心なしか速度調節も可能。


値段相応以上の働きを見せてくれそうなのでしばらくはこいつで遊ぶ予定。以上
VstoneさんVS-SR402の入荷をしてくださいお願いしますm(_ _)m
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